４月２０日土曜日に須磨海岸にて、神戸海さくらさん主催の「suma豊かな海プロジェクト２０２４」に今年も参加させていただきました。
このイベントでは、須磨で漁業を営むすまうら水産さんと、須磨海岸の砂浜生態系とそこに生息する生物を豊かにする再生と保全に取り組む須磨里海の会さんと、神戸海さくらさんが、海の恵みを堪能しながら海について学ぶことを目的に、ビーチクリーンをはじめとしたライブやディスカッション、展示物があり、それを通して海洋環境問題について取り組むプロジェクトです。
その一部として「神戸海さくらＵ２５サミット～海の豊かさを守る取り組みについて～」というパネルディスカッションにパネリストとして昨年と同じく当団体も参加しました。海を守るためにどのような活動を行っているか等を他団体さんとディスカッションを行いました。
このプロジェクトに参加した学生は、「今回のＵ２５サミットでは同世代の方たちと海洋環境問題について深く考えることができた。海は生活を営む上で密接な関係であり、それが崩れてしまうと生活に影響が及ぶと思い、発信力のある若者世代が中心となって海洋環境問題について発信していくことで多くの方々が問題意識を持つことにつながると思った。難しい問題だが、まずは現状を知り向き合うことで自分自身に何かできるのではないかと考える一歩になるだろうと思った。同世代の方たち交流できたことは楽しい時間でもあり、いい経験になった。」「ＮＰＯ法人神戸海さくらさんをはじめとしたさまざまな団体の方と海洋問題についての考えを共有することができ、新しい発見や学びを得られ、とても貴重な経験になった。またどの団体も違う方面から海洋問題にアプローチしておりとても興味深く、私たちもより一層海洋プラスチックゴミを利用した活動に力を入れていきたいと思った。」と振り返りました。
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